2017-08-10 第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
また、私、過日、先生の御地元であります北海道の方に視察を行きまして、常呂川、あの氾濫地域も視察をしてまいりました。その際にも地元の方々から、タイムラインがあって良かったと、そういう話を聞いたところでございます。また、今回の被災地からも同様の声をいただいているところでございます。
また、私、過日、先生の御地元であります北海道の方に視察を行きまして、常呂川、あの氾濫地域も視察をしてまいりました。その際にも地元の方々から、タイムラインがあって良かったと、そういう話を聞いたところでございます。また、今回の被災地からも同様の声をいただいているところでございます。
昨年十一月から本年三月までに、被害の大きかった十勝川、常呂川及び石狩川において、約十八万立方メートルの掘削土を農地に提供し、平成二十九年度も引き続き支援する予定です。これらの支援により、平成二十九年中には、災害復旧事業を行う被災農地の約八割で作付が可能になる予定と聞いております。
また、昨年八月の常呂川における洪水では、作成されました水害対応タイムラインを活用いたしまして河川事務所長から北見市長へのホットラインが実施をされて、通常より早い段階で避難勧告が発令されたところでありまして、北見市からは円滑な避難が実施できたという声もいただいているところでございます。
効果でございますけれども、例えば北海道北見市の常呂川におきましては、協議会におきまして水害対応タイムラインを早期に作成したことによりまして、昨年の台風十一号豪雨時に円滑な避難が実施できたこと等非常に効果的であることから、水防災意識社会再構築に向けた施策の実施も加速化されることになりました。
北海道の水害では、一週間に三つの台風に見舞われまして、その後も東北に上陸した台風十号の影響も受けまして、石狩川の上流、十勝川、常呂川などで大きな被害が出ました。お手元に北海道開発局からいただいた写真を添付しておりますので、御覧いただければと思います。 私は、今年の三月の十一日ですけれども、被災地の一つである南富良野町を訪れました。まず訪れましたのが金山ダムでございます。
昨年十一月からこれまでに、被害の大きかった十勝川、常呂川及び石狩川において約十八万立方メートルの掘削土を農地に提供し、平成二十九年度も引き続き支援する予定となっております。これらの支援により、平成二十九年中には災害復旧事業を行う被災農地の約八割で作付けが可能になる予定と聞いております。 引き続き、我が国の食料供給基地である北海道の農業の復旧に向け、関係者と連携してまいります。
北海道では、台風十号など一連の台風の影響によりまして、道東における八月の月間降水量は平年の二倍から四倍となる五百ミリを超える大雨を観測いたしまして、常呂川、十勝川、石狩川などにおきまして、河川の氾濫等により甚大な被害が発生をいたしました。
昨年の鬼怒川の決壊ですとか、北海道の今回でいえば先ほどの空知川、常呂川あるいは芽室川と堤防が決壊をする、氾濫をすると、こういう事例があったわけであります。
北海道におきましては、今年の夏の台風の上陸、接近等による大雨によりまして、例えば道東における八月の月間降水量は平年の二倍から四倍となる五百ミリを超える大雨を観測をしておりまして、常呂川、十勝川、石狩川などにおいて河川の氾濫等により甚大な被害が発生をしております。今後も地球温暖化に伴う気候変動の影響により水害、土砂災害の頻発化、激甚化が懸念されております。
山本農林水産大臣にも私の地元の北見市にお入りいただいて御視察をいただきましたけれども、私の地元の北見市でも、常呂川が氾濫し、堤防が決壊して、大変大きな農地が表土を本当に削られるような状態になりましたし、流木や土砂が圃場に広がって、いち早く私も農家の方、その畑の方と一緒に農地を見たんですけれども、本当に茫然自失として、肩を落とされて、言葉もなく、私も頑張ろうという言葉もなかなか言えなかったんですけれども
それから直轄河川環境整備事業につきましては、従来行っておりますほかに、常呂川の北見、また釧路川水系の標茶において、二カ所を新しく着手することと予定しております。それから二級河川修繕費補助制度を新設するということは、先ほどの全国マターと同じでございます。 次に、ダム事業でございますが、現在十五ダムを着工しておりまして、白老川の白老ダムを新しく実施計画調査に着手いたします。
無加川、常呂川等は、いずれも一級河川でありますが、国の調査としてはどのようなことをされておるか。また内容について、調査結果についてを御発表願いたいと思います。
○島本委員 去年の五月二十四日に、環境庁の水銀による環境汚染調査、これによる調査の中に、やはり北海道の北の網走、あそこに常呂川があります。常呂川の上流に無加川があります。この無加川の魚に全国最高の水銀量が検出された、こういうようなことが四十八年五月二十四日の調査で明らかになった。その際に、中州のどろが少ないところで一〇PPM、多いところで一〇〇PPMの総水銀が検出された。
網走管内、北見管内には一級河川、御承知のように常呂川、網走川、湧別川とございます。特に常呂川と湧別川の流域、特に下流地域にあっては、これらのいわゆる堤防敷地の利用の問題につきまして、現地においてはたいへん混乱と非常に困った事態が起こっているわけであります。というのは、この堤防地にたよって今日まで農業を続けてきているという農家が非常にたくさんいるからであります。
常呂川の河川敷に依存して農業をやっておられる地元の農民の方が非常に多いということに関連いたしまして、この利用の問題について、不安感等をお持ちになっておるために安定した耕作ができないという点につきましては、河川敷の占用許可につきましては、建設省の事務次官通達で昭和四十年の十二月二十三日に出ておるのでございますけれども、その中身といたしまして、公園、緑地あるいは広場、そのほか採草放牧地その他これに類するものなどを
多目的ダム建設事業につきましては、継続実施中の豊平峡ダムを完成し、大雪ダム、十勝ダム等の建設を促進するほか、新たに、常呂川という川にございますが、鹿の子ダムの実施計画調査に着手することにいたしております。 次に、四ページの北海道河川総合開発事業でございますが、四十七年度要求額は六億九千二百三十六万円となっております。
先ほど申し上げましたように、いま北海道で大きな問題を生んでおる網走川、常呂川あるいは斜里川とか湧別川とか、ないです。石狩川もない。石狩川なんていうのは北海道の母なる川といわれておる。石狩川といえばサケ、サケといえば石狩川、石狩なべといったらサケなべですよ。その石狩川にサケなんて一匹もいませんよ。それから十勝川もいまそういう傾向になってきておる。そういう川が一本もないのはどういうわけなんですか。
いま水質汚濁で一番やかましく言われておる石狩川あるいは網走川、湧別川、常呂川、十勝川といったようなものも全然入っておらないんですが、この保護水面の設定というものは何を根拠にしてされておるんですか。
ところが北海道では常呂川、こういうのはきれいだったのがよごれてしまった。鮭鱒が上がったのが上がらなくなって、いまこの問題であわを食っている川の一つです。石狩川もそのとおりであります。あと残されているのは十勝川だけ、きれいに守っていこうというふうな考えがあるようであります。
それは水質基準がきわめて重要だということになってきますけれども、いま水質基準の設定についてのお互いの根拠が明らかでないままに、これは告示もされないという事態が北海道にありましたが、あれは常呂川でしょうか、網走川でしたでしょうか、そういうようなことについては、国際的な問題ですからこれは十分考えて対処しなければいけない。これについてその後どうなっておるのか、それをひとつ発表願っておきたい。
北海道におきましても常呂川につきましてそういう問題があるように伺っております。
北海道の常呂川、それから十勝川、石狩川——石狩川はもうだめです。しかしながら、あそこは全部、日本でも有数なサケの遡上川でしょう。日ソの漁業条約によって、増殖のために日本が責任を負う河川というのが何ぼかあるでしょう。サケをふ化させる、それが遡上する、そして国際的な条約の義務を果たす、そういうような川は、いまや日本海岸にはなくなっちゃった。かろうじて残っているのはオホーツク海岸でしょう。
基準をきめてなお悪くなったという例は常呂川ですよ。だんだん悪くなった。じゃ石狩川はどうなんだ。あの石狩川の水質の汚濁源、これをはっきり把握したのかどうか。A、B、Cにこの地域を分けて、はっきり基準を出したんだが、この基準によって石狩川はきれいになりましたかどうか、ひとつ確信のある御答弁を願いたいのです。
それで、たとえばいま問題になっているいろいろな川がございますけれども、具体的に常呂川水系の本支流ともに、年平均BOD3PPM以下にしてもらいたいということは、おそらくは水を扱う人たちの念願であるはずです。それにさえなっておらないということになりますと、この問題に対しては困るのじゃないですか。こういう問題に対しては、あなたまかせにしておいたら全然だめになってしまうおそれがあります。
それともう一つは、水質基準を設定した石狩川や常呂川、これは国際的にもサケ・マスの養殖の問題を含めて、重大な川になっております。十勝川、それから網走川、こういうようなところもあります。さっぱりよくならないで、だんだん悪くなってきておる、これが指摘されております。これはやはり水質基準の甘さ、それとその後のパトロール、それから政治そのものが直接この公害の問題と取り組んでいない証拠じゃないか。
○八塚政府委員 御指摘のように、常呂川についてはすでに基準を設定いたしておりますが、最近その基準よりやや濁っておるということもございます。
そうならば、具体的な例として、網走川、常呂川、前回から言ったやつは、ああいうふうにして両方農業と漁業とが協和し合って、どうにもできなくて、日ソ漁業協定にも違反せざるを得ないような状態にまで追い込められ、その河川の基準は全部が守っているんだ、そして全部は守るけれども、サケは遡上できないほどまでにもう川の水が濁ってしまう、そういうようなことはないはずです。
サケの問題でもソ連とのあの交渉において、日本側の契約不履行、こういうことでもないでしょうけれども、ふ化するのに場所がない、こういうようなことで、日本海はだめ、したがって、オホーツク海のほうで残る網走川、常呂川、この辺についてもいまのような状態で、なかなか農林省と水産庁の間で――同じ農林省の間でこの問題に対しての意見の一致を見ない、まして出先の北海道で調査したデータが二通り出てきた、こういうようなことで
常呂川の水質汚濁、これも以前から問題になっておりました。ようやく水質の基準が出ました。出たとたんに、これが今度おかしい基準を出して、これもまた北海道関係の水産試験場で出したのと北海道関係の衛生研究所で出したデータが違っておった、こういうようなまことに残念な結果を招来したことは御存じのとおりなのです。そういうようなものがあるから困るのです。あれは国際問題にもなる問題ですが、サケのふ化をどうしますか。